子供の成長豆知識

小学校中学年3・4年生(9歳/10歳)の男女別平均身長と体重【まとめ】

小学校中学年

小学校3・4年生の発育で特徴的なのは、それまで男女ほとんど同じ身長であったのが、この時期から女の子の方が大きくなっていくという点です。

女の子の身体の発育は男の子より2年早いと言われているので、中には高学年の男の子に近いほど背が伸びる子も出てきます。

小学校3・4年生はギャングエイジとも呼ばれる時期で心身ともに様々な成長をしていきますから、具体的にどのような変化が現れるのかについてよく学んでいってください。

小学校低学年3・4年生はどのような発達をしていくの?

発育

小学校3・4年生、9・10歳の発達で特徴的なのは、男の子より女の子の方が身長が高くなってくる、知識欲・行動欲が旺盛になり様々なことに興味を持ち始める、中間反抗期がやってくるといった点です。

身体面よりも社会性が急速に発達することから手を焼くことも多く出てくる時期ですから、どういった心理から生まれる行動なのかをよく理解しておくことが大切です。

低学年が幼稚園の延長線上であったのに対し、中学年は身体、情緒、意欲、関心なども急速に発達しぐんと大人びてきますから、子供の関心や意識、気持ちをしっかり把握して必要な対応をとってあげられるようにしましょう。

小学校低学年3・4年生にはどんな特徴がある?

何でも知ってみたい、やってみたいと知識欲や好奇心が旺盛になる時期で、様々なことに関心を持つようになります。行動力、行動範囲、仲間意識が強くなってくることから集団で騒ぐようにもなり、危険な遊びもすることが少なくありません。

ギャング・エイジとも呼ばれるほどに騒がしくなる時期であり、その活発さから周囲に無意識に迷惑をかけてしまうことも増えてくるので、集団や社会のルールなどについてはきちんと教えていくことが必要になってきます。

手を焼くことが多いため頭ごなしに叱ったりもしてしまいがちですが、色々なことに関心を持ち感動する心などが育つのもこの年齢なので、親が子供を理解し導いてあげることが大切です。

小学校中学年3・4年生の言葉の発達はどの程度?

親子で勉強

論理的な思考ができるようになる年齢であり、また本・漫画・テレビなど様々なものに関心を持つようになることから、語彙や表現力が増え、知的な言葉遣いができるようになってきます。

反面、理屈っぽかったり生意気な言葉遣いをすることも増えてくるので、反抗的と感じることも増えてくるでしょう。しかし対外的にはおりこうな態度をとることが多く、家族以外に悪い口を利くといったことはあまりありません。

「そういう時期」であるためあまり強く叱りつけるのは控えるようにしつつも、必要な場合は短い言葉でビシっと叱るようにしましょう。くどくどとあれもこれも言ったとして、子供はすぐに忘れてしまい、意味がありません。

小学校3・4年生になると中間反抗期が訪れるかも?どんなものかと対処の仕方を学ぼう

学校中学年になると、「中間反抗期」が現れてくることが珍しくありません。9・10歳の時期というのは、1・2年生の時の幼さが抜けて生意気さが目立ってくる頃ですが、その際の親への反発するような態度がこの中間反抗期にあたります。

それまでおりこうだった子が突然反発するようになり、戸惑ってしまうということも出てくるかもしれませんが、これは成長の証とも言えるものなので、大きな心配をすることはありません。

大切なのは、子供がどういった心理であるかということを親が理解することなので、正しい対処の仕方について学んでいきましょう。

第一次反抗期と思春期の第二次反抗期の間に来る「中間反抗期」って?

スマホを触る女性

小学校3・4年生くらいから目立ってくる中間反抗期は、イヤイヤ期と呼ばれる第一次反抗期と思春期の第二次反抗期に訪れるものです。

何かと口答えして食ってかかる、イライラした様子で親と話をしたがらない、生活態度などに関する注意を聞かない、世話をするのを嫌がるなどといった言動が特徴で、特に口答えが顕著です。

中間反抗期の原因は、自我の芽生えや自分でやってみたいという気持ちが強まることからからくる反発です。言ってしまえば成長の表れが反発として現れているだけであり、これ自体発育において特に大きな問題ではありません。

中には子供の変化にショックを受けてしまう人もいるかもしれませんが、むしろ自我がしっかりと育っているという喜ぶべきことなので、安心してください。

小学校3・4年生は好奇心・行動力・仲間意識が強まってくるギャング・エイジと呼ばれる時期でもあるため、友達と集団になって騒がしくすることも増えてきます。

集団心理によって悪い言葉を使ったり、悪いこと、危ないことをするケースも増えてきますから、少しずつ親から離れていく時期とは言え、目を離すことの無いようきちんと見守り導いていくことが必要になります。

人として行ってはならないことなどについてはきちんと指導していく必要があるので、こういった点と中間反抗期は切り離して対処していくようにしましょう。

最近イライラした様子で息子が何を考えてるのか分かりません。
自我の芽生えや自分でやってみたいという気持ちからくる反発です。自我がしっかり育っているという喜ぶべきことなので安心してくださいね。

小学生中学年からの中間反抗期はどうやって対処していくべきか

中間反抗期がやってくると、9・10歳のうちからこんなに反抗的で大丈夫なのかと心配になり、厳しく言い聞かせてしつけようとする親も少なくありません。

しかしこの反抗期は自我の芽生えや自分でやりたいという思いが強まることからくるものなので、きつく叱り押さえつけようとするのは逆効果です。

自分の考えを認めて欲しい時期であることを理解してあげることが大切ですから、対処としては大らかに許容してあげることが基本になります。

そうだねわかったよ、自分でできることはやってねなど、子供自身に任せる対応をとるようにし、自我を認めてあげるようにしましょう。押さえつけるような対処はますますの反抗や消極的な性格を招くことになるので気をつけてください。

小学校低学年3・4年生の家庭勉強のさせ方

宿題

自学自習の力が身についてくる時期なので、自分で課題を見出して勉強に打ち込むことができるようになります。

中間反抗期が訪れる時期でもあるため、宿題をやりなさいなどと急かす言葉をかけてしまうのはあまり賢明では無く、本人が進んで取り組むまで待つことも必要です。

友達と一緒にいる時間が大切になってくるので、家で一緒に宿題をするよう促してあげるのも効果的です。

色々なことに関心が強くなり遊びに夢中になってしまうことも多いため、上手く勉強に向き合えるよう誘導してあげるようにしてみてください。遊びながら、おしゃべりしながらでも、勉強をするという習慣を身につけていくことが大切です。

小学校低学年3・4年生に人気&おすすめの習い事をチェックしてみよう

運動系の習い事でおすすめなのは、やはり水泳です。強い骨格や体力作りに最適であることはもちろん、泳げるようになるというのは子供にとって大きな自信になります。

他のスポーツと違い自分一人で打ち込むことができ、また頑張ったぶん成果がでるため、習い事としてとても人気があります。

学習系では、英会話スクールの人気が高いです。本格的な英語の勉強と言うよりも、歌やちょっとしたおしゃべりを中心に英語を学べるため、気楽に通うことができます。

発音や聞き取りなどで英語に馴染んでおくことは、本格的な英語の勉強がスタートする際にもとても有利になります。机の上の勉強だけでなくコミュニケーション能力を培っていけるのも英会話ならではの魅力でしょう。

芸術系の習い事であれば、おすすめはピアノです。ピアノは楽器の基礎であり、これを習うことで楽譜が読めるようになり、将来様々な楽器に興味を持つようになった場合にもとても役に立ちます。

利き手で無い方を動かすことで脳神経の発達にも繋がっていきますから、知能のプラスになる習い事をさせたいといった場合はとてもおすすめです。

身体発育曲線からわかる9歳・10歳の成長

成長曲線

この時期の身体の発育は、他の時期に比べると成長曲線の推移も比較的緩やかです。しかし一方で女の子はここから急激に背が伸びる時期に突入していき、男の子の身長を超えてくることも珍しく無くなってきます。

体重の増加はそれほどでは無く、身長の伸びに伴って3~5kg増加していきます。この時期に肥満になると身長の伸びが遅くなるので、この点には注意して発育を見守っていく必要があるでしょう。

身体発育曲線はあくまで目安とし曲線に沿った発育をしているかをチェック

身長発育曲線は平均的な発育の伸びをグラフ化したものです。平均的な成長の遷移を表すものであるため、これが絶対ということでは無く、あくまでも目安として参考にしていきましょう。

月齢ごとに身長、体重を当てはめて我が子の発育曲線を引いていき、平均とどれだけの差があるかを確認してみてください。

大切なのは身体発育曲線に近い数値であるかどうかと言うよりも、この曲線に沿って発育しているかという点ですから、このことはよく理解しておきましょう。

低身長については成長曲線の-2DS以下でなければ基本的に問題は無いため、これを目安としてみてください。

【男女別】9・10歳の平均身長・体重を見ていこう

身長・体重

9歳から10歳にかけての一年間で、男の子の身長は平均5.0cm、体重は平均3.3kg増加します。また女の子の身長は平均5.6cm、体重は3.6kg増加します。

男の子の身長の伸びは緩やかですが、女の子はこの頃から一気に背が伸びる子も多く、高学年の男の子に迫る身長になる子も出てきます。

成長期の一歩手前段階であり、運動と成長の両方に非常に多くのエネルギーを消費する時期なので、栄養不足はそのまま身体の発達の遅れに繋がってきます。

健やかな身体作りを応援するためには日々の充分な栄養補給が欠かせないため、家庭でしっかりサポートしてあげることが欠かせません。

これから紹介する平均身長と平均体重は「乳幼児身体発育評価マニュアル」を参考にしています。

9歳(男の子)平均身長と体重

年齢 標準身長(cm) SD値
0歳 平均値 -2SD
0ヶ月 130.9 119.7
1ヶ月 131.3 120.1
2ヶ月 131.8 120.6
3ヶ月 132.2 120.8
4ヶ月 132.7 121.3
5ヶ月 133.1 121.7
6ヶ月 133.6 122.2
7ヶ月 134.1 122.5
8ヶ月 134.5 122.9
9ヶ月 135.0 123.4
10ヶ月 135.4 123.6
11ヶ月 135.9 124.1

9歳(女の子)平均身長と体重

年齢 標準身長(cm) SD値
0歳 平均値 -2SD
0ヶ月 130.5 118.7
1ヶ月 131.0 119.2
2ヶ月 131.5 119.5
3ヶ月 132.0 120.0
4ヶ月 132.5 120.3
5ヶ月 133.0 120.8
6ヶ月 133.5 121.1
7ヶ月 134.1 121.7
8ヶ月 134.6 122.0
9ヶ月 135.2 122.6
10ヶ月 135.8 123.0
11ヶ月 136.3 123.5

10歳(男の子)平均身長と体重

年齢 標準身長(cm) SD値
0歳 平均値 -2SD
0ヶ月 136.4 124.6
1ヶ月 136.8 124.8
2ヶ月 137.3 125.3
3ヶ月 137.7 125.7
4ヶ月 138.2 126.0
5ヶ月 138.6 126.4
6ヶ月 139.1 126.9
7ヶ月 139.6 127.2
8ヶ月 140.1 127.5
9ヶ月 140.7 127.9
10ヶ月 141.2 128.2
11ヶ月 141.7 128.5

10歳(女の子)平均身長と体重

年齢 標準身長(cm) SD値
0歳 平均値 -2SD
0ヶ月 136.9 123.9
1ヶ月 137.5 124.5
2ヶ月 138.0 124.8
3ヶ月 138.6 125.4
4ヶ月 139.2 125.8
5ヶ月 139.7 126.3
6ヶ月 140.3 126.7
7ヶ月 140.9 127.3
8ヶ月 141.4 127.8
9ヶ月 142.0 128.4
10ヶ月 142.6 129.0
11ヶ月 143.1 129.7

小学校中学年3・4年生に必要な1日の栄養バランス

メニュー

成人女性以上のエネルギーを必要とする9・10歳においては、栄養バランスのとれた食事を毎日しっかり摂っていくことが欠かせません。

1日の中で炭水化物、ビタミン、たんぱく質、脂質、ミネラルをバランスよく適度な量摂ってこそ健やかに成長できますから、この点はきちんと心得ておくことが大切です。

必要な栄養をきちんと摂っていくためには、何をどれだけ食べたら良いかを理解しておくことも大切ですから、どのように考えていったら良いかを学んでいきましょう。

「何を」「どれだけ」食べたら良いかはどうしたらいい?

1日に必要な栄養について「何を」「どれだけ」食べたら良いのかについては、食事バランスガイドを参考にしていくと良いでしょう。ガイドとなるコマは主食・副菜・主菜・牛乳と乳製品・果物5つの層に分かれており、上にある層ほどしっかり食べる必要があります。

このガイドを参考にし各層の料理を必要量満遍なく摂るようにすれば、自然と栄養バランスのとれた食事を準備することができるので、上手に活用していきましょう。

食事バランスガイドでは食品ごとにカウントの仕方が異なりますが、その点についても細かく解説がなされているので、メニューごとの必要量も明確です。栄養計算の必要も無いのでとても頼りになります。

食生活の基礎ができる時期

9・10歳はもちろんのこと、10代までの食生活は将来の食生活の基礎・価値観を養っていくことになります。好き嫌いはもちろんのこと、食生活のリズムがこの時期にきちんと身につかないと一生引きずってしまうことになるので問題です。

まだまだ食への関心が弱い時期ですが、食事の回数については朝・昼・夜の1日3回をしっかり守れるよう習慣づけていってあげてください。

特に朝はあまり食べる気がしないという子が多いですが、朝食は1日の活力を補う食事なので、これを抜いてしまうことの無いよう努めていきましょう。また余計な無駄食いが身につかないよう気をつけることも大切です。

9・10歳児に必要な1日のエネルギーは約2100~2250kcal

先生

9・10歳が1日に必要とするエネルギーは、2100~2250kcalとされています。成人女性が1日に必要とするエネルギーが1800~2000kcalなので、この時期は大人の女性よりも多くの栄養を摂らなければならないことになります。

小学校3・4年生でそんなにエネルギーが必要になるものなのかと不思議に思うかもしれませんが、この時期は単に運動量が多いというだけでは無く、身体がすくすくと成長するためこちらに使われるエネルギーの量も多いのです。

身体が小さいからといって摂るエネルギーが減ってしまえば、身体を動かす方にばかりエネルギーが使われて発育の方に回らなくなってしまいます。この点についてはよく心得て、必要な栄養をしっかり摂っていかなければなりません。

ぐんぐん大きくなるためにも、充分な食事から栄養を摂れるようにしてください。

毎日食事の栄養摂取量を計算するのは大変

成人女性以上のエネルギーが必要になるこの時期は、栄養が不足しないようバランスのとれた食事を摂ることが大切になってきます。

発育を考えて毎日栄養を計算するのはとても大変なことですが、そこで便利に役立つのが厚生労働省・農林水産省が作成した「食事バランスガイド」です。

これは、必要な栄養を含む食品と摂るべきバランスを「コマ」に見立てて図解したものです。各層から必要量の食品を選んでいくことで、簡単にバランスの良い食事を完成させることができます。

いちいち食品の栄養について計算する必要がありませんから、毎日の献立を考えるのはぐっと楽になります。摂るべき量についても数が決まっているため、特定の栄養を摂り過ぎてしまうことも防げ、非常に便利です。

一切難しいことが無いわかりやすい図解になっているので、上手に役立てていきましょう。

小学校低学年3・4年生の9・10歳が1日に摂っておきたい食品の分類と目安の量

栄養

消費するエネルギーも身体の発育に使われる栄養も膨大である9・10歳は、炭水化物、ビタミン、たんぱく質、脂質、ミネラルをバランスよくしっかり摂っていかなければなりません。

充分な量を補うためにはどのような食品をどれだけ摂ったらいいのかきちんと把握しておくことが大切ですから、何をどれくらい摂るべきなのか食事バランスガイドを参考にしっかり学んでいってください。

主食となるごはんやパン・麺類は1日4~5つ

主食となる炭水化物は、1日当たり4~5つ摂る必要があります。

ごはん、パン、麺、パスタなどの食品が主食にあたり、数え方としてはおにぎり1個・ごはん小盛り1杯・食パン1枚が1つ、ごはん普通盛り1杯が1.5つ、麺やパスタ類は1人前で2つとカウントしていきます。

朝はパン、お昼は麺、夜はごはん普通盛りといった風にすると、3食で4.5つ分摂ることができるため、栄養・量共に充分です。

ごはんが主食の基本という場合には心配はありませんが、パンが基本という場合には不足することも出てくるので、できる限りそれぞれの食品を満遍なく摂るようにしていきましょう。

麺・パスタについては子供が好むことも多く積極的に食べてくれますが、1人前で2つにカウントされるため、あまり続くと肥満が心配になります。

特にパスタなどは味付けによってカロリーも高くなりがちなので、食卓へ並べる頻度を考えていくようにしてください。

ごはんがあまり好きでは無いという子については、混ぜご飯やふりかけなどで与えてあげるのがおすすめです。味をつけてあげることでより食も進みますから、適度に工夫をしてあげましょう。

副菜の1日の目安量は5~6つ分

栄養素

副菜は野菜・きのこ・いも・海藻などの食品で、1日に5~6つ分摂る必要があります。小皿、小鉢に入った料理1皿分を1つと考え、100%の野菜ジュースは200mlで1つとカウントしていきます。

野菜サラダ・ほうれん草のおひたし・具だくさん味噌汁は1つ、野菜の煮物・野菜炒めは2つとして数えていきます。

1日5~6つ分なので、朝は具だくさん味噌汁、昼は野菜炒め、夜は野菜の煮物などとすると計5つとなり、必要な栄養を充分な量摂っていくことができるでしょう。

サラダやおひたしは調理が手軽なので支度も楽ですが、反面この時期の子供は野菜嫌いな子も少なくないので、煮物や炒め物などの料理の方が独特の味、臭いがやわらぎ箸が進みます。

火を通して調理した方がカサも減り、また色々な食品を使えるので、好き嫌いが激しい子については特にこういった点を気をつけてあげると良いでしょう。

野菜ジュースはコップ一杯で手軽に栄養を摂ることができますが、生野菜から摂れるはずの栄養が摂れないといった問題も出てくるため、たまに利用する程度に留めるようにしてください。

主菜は1日3~4つ

主菜は1日あたり、3~4つ分摂る必要があります。肉・魚・卵・大豆料理などが主菜にあたり、卵1個の料理・納豆1パック・豆腐3分の1丁が1つ、大人1人前の魚料理1皿が2つ、肉料理1人前を3つとカウントしていきます。

子供のハンバーグが大人より少し小さめであれば、その際はこれを2つと数えます。

毎食ごとに主菜を1皿用意すれば、基本的に不足することはありません。逆に主菜は子供が大好きなものが多いため、摂り過ぎに気をつけるべきでしょう。

特に肉料理は他の食品に目もくれずたくさん食べてしまうことがありますから、与えすぎてしまわないようにしてください。また栄養を満遍なく摂っていくためには、肉・魚・卵・大豆料理をローテーションで利用していくことが大切です。

1日3食の中で各食品をそれぞれ使うといった風にすると偏りを無くすことができますから、朝は卵、昼は肉、夜は魚と冷ややっこといったようにしてみてください。

主菜が子供の好みであると主食のごはんも進みやすいので、好きな料理・味付けの工夫をしてあげることも大切です。特に食の細い子については、少しでもごはんが進むよう献立を考えてあげましょう。

牛乳・乳製品は1日2~3つ分

牛乳

牛乳・乳製品は、1日当たり2~3つ分が必要です。食品としては牛乳・ヨーグルト・チーズが該当しますが、ヨーグルト1パック・プロセスチーズ1枚が1つ、牛乳瓶1本分約200mlが2つ分とカウントします。

朝牛乳少量、昼ヨーグルト、夜チーズといった風にすると、1日分に必要な量を充分摂ることができます。毎食1つ何かを摂れば充分ですし、調理の必要も無いので支度は特に面倒では無いでしょう。

良質なたんぱく質とカルシウムを摂ることができるため、牛乳を積極的に利用していくことがおすすめですが、中には牛乳だとあまり飲まないという子もいるでしょうから、そういった場合はヨーグルトとチーズを上手く利用していきましょう。

これから背が大きく伸びていく時期であるため、カルシウムが不足すると強い骨格作りに支障がでてきます。

他の食品や栄養同様、牛乳・乳製品から摂るカルシウムはとても重要なものになってきますから、食事の1品としてしっかり習慣づけていってください。

子供の好きなヨーグルト、チーズを見つけておくと、子供自身食事の楽しみとして進んで食べるようになってくれます。

牛乳・乳製品は1日2~3つ分必要なんですね。
これから背が大きく伸びていく時期です。カルシウムが不足すると強い骨格作りに支障がでるのでしっかり習慣づけて食事の1品として食べてください。

果物は1日2つ分

果物は1日2つ分が必要になります。みかん1個・もも1個・りんご半分を1つとカウントします。みかんやバナナなどの小さな果物は1個で1つ、りんごなどの大きな果物は1個で2つと考えていきます。100%果物ジュースについては200mlで1つです。

毎食摂る必要は無く、1日3食の中でデザートして果物を食卓に並べれば基本的に充分です。ビタミンやカリウムなどが摂れるので、野菜嫌いな子の場合は不足分の栄養を補うためにしっかり食べさせていくようにしましょう。

また果物は栄養と共に水分補給をすることもできるため、あまり水分を摂らないという子にもとてもおすすめです。便秘に悩みがちな子については、みかんなどの水分の多い果物を与えてあげるようにしてください。

果物をあまり好まない、面倒くさがって食べたがらないという子については、ヨーグルトと和えてあげるのもおすすめです。

フルーツヨーグルトにすることで果物と乳製品を一緒に摂ることができますから、食事の1品としてよりしっかり食べてもらうことができます。

100%果物ジュースは子供も好んで飲むため便利ですが、食物繊維など本来果物から摂れるはずの栄養が含まれていないので、基本的には生の果物を利用することをおすすめします。

小学校低学年3・4年生におすすめの和食の献立3つ

オッケーをする女性

和食で献立を考えていくのなら、朝はごはん・大根と油揚げのお味噌汁・納豆・ほうれん草のごま和え・みかん、昼はごはん、鮭の塩焼き・人参と葉物野菜の炒めもの・牛乳、夕食は肉うどん・ほうれん草のごま和え、煮豆といったメニューが挙げられます。

3・4年生になると魚の骨なども自分で取り除いてきれいに食べられるようになりますから、鮭やさんまなどを積極的に食卓に並べてあげるようにしましょう。

海の幸はカルシウムが多くこの時期に必要な栄養をしっかり摂れますから、成長のより良いサポートとなってくれます。

低学年と違い大人と同じ内容の和食を食べられるため、子供向けのメニューを考えてあげる必要というのはあまりありません。

しかし一方で和食は野菜中心となり子供の食べる楽しみが洋食より薄れますから、出汁をしっかりとって旨みたっぷりの味付けをし、美味しいと思わせる努力をしていくことが必要です。

あまり素食であると食事に楽しみを見出せず和食嫌いになってしまいますから、混ぜご飯やふかし芋など子供の好きなメニューを積極的に採用してあげるなどしていきましょう。

小学校低学年3・4年生におすすめの洋食の献立3つ

洋食で一日の献立を考えるなら、朝はトースト・スクランブルエッグ・ミネストローネ・バナナのヨーグルト和え、昼はミートソーススパゲティ・カリフラワーのごまマヨ和え・牛乳・りんご半分がいいでしょう。

そして夜はハンバーグ・ロールパン・ポテトサラダ・チーズといった風にしてあげると良いでしょう。

洋食は子供も大好きであるため、比較的どんな料理でも好んで食べてくれやすいです。

一方でサラダなどは独特の味や臭いが強いことからあまり食べたがらない子も多いので、ミネストローネのようにスープの具として煮込んだりするのがおすすめです。

またサンドイッチにすると野菜を食べられるという子は意外と少なくありません。野菜嫌いの子の場合は和食より洋食の方が色々なものを食べられたりもしますから、好きなメニューで与えてあげるようにしてください。

洋食は調味料や味付けなどから塩分・カロリーがどうしても高くなってしまいがちです。そのため毎食洋食といったことが続けば当然肥満が心配になるので、気をつけましょう。

からあげやハンバーグ、チャーハンなどは子供の大好物ですが、脂質を摂り過ぎてしまう側面もあるので食卓に並べる頻度は考えていかなければなりません。

食事を食べない時はどうしたらいい?上手に食べさせるコツとは

栄養バランス

思うように食事を食べてくれないとなると、親としてはどうしても心配になるものです。

無理に強いれば子供の中での食事に関するイメージが悪くなってしまいますし、中間反抗期を迎える時期でもあるため頑なに食べようとしないなどということにもなりかねません。

対処法としては、子供の意思をできるだけ尊重しそれに付き合うといった方法をとるのが一番なので、大らかな気持ちで対応していけるようにしてください。

急かしたり強いたりせずに子供の食事を見守ってみる

食事を食べずにぐずぐずしている場合、どうしても食べなさいと急かしてしまいがちです。しかし食欲が無いのに食べることを強いたり、無理やり食べさせようとしたりすれば、子供は食事自体を嫌ってしまいます。

親としても神経質になってしまうことは多いかもしれませんが、食べ始めるのが遅かったり、食べるペースが遅かったとしても、できる限りその様子を見守ってあげるようにしてください。

子供にしても食べずにいるというわけにはいきませんから、辛抱強く付き合ってあげることも大切です。

食べきれると思える量で少な目に盛り付けたり間食に気をつける

食の細い子の場合は、目の前にたくさんの量の食事を並べられると、それだけでお腹いっぱいになってしまうという子もいます。

そういった子には、盛り付ける量を少なめにして「これなら食べられる」といった考えを持たせることも有効ですから、量を減らすという選択をとってみるのも良いでしょう。

またおやつなどの間食でおなかがいっぱいになってしまって食べられないという子もいますから、思い当たるのであればおやつの量を減らしたり、食べる時間を早めにするなどといった対策をとっていくことも有効です。

食事の間はテレビを消して食事に集中させる

食事の時間はこの年代の子供の関心が強いテレビ番組も多く、そちらに気をとられて食事が進まないといったこともしばしばでてきます。

こういった場合にはテレビを消すという選択肢をとることで食事に集中させるのが一番の解決方法でしょう。

しかし観たいテレビを我慢させるというのはかわいそうですし、友達との話題に遅れてしまうこともあるので、録画して食べ終わってから観せてあげるなどの対応をしてあげることも大切です。

個人差があるので深刻になりすぎない

食欲や食べるペースには当然個人差がありますから、なかなか食事に積極的でないという場合でも、あまり神経質に考えるのはよくありません。

子供の食事ペースは運動量などにも関係してくるので、みんなよりも食べないからといって深刻になりすぎないようにしましょう。

少なくてもきちんと食べるのであれば大きな問題ではありませんから、子供のペースで食べる量を増やしてあげることも大切です。

9・10歳児の食育において考えてあげるべきこと

食育

小学校低学年から身体つきがグッとしっかりしてくる9・10歳の時期は、高学年や中学生を見越して充分な栄養を摂り、すくすくと成長していって欲しいものです。

しかし食事という行為では食に対する価値観や人間性も育まれていくものですから、単に栄養を摂るというだけでは無く、食事をする環境などについても配慮をしていかなければなりません。

また成長期においては消費するエネルギーや身体作りに使われる栄養も、3食の食事だけでは不足しがちになってきます。

より効率良く必要な栄養を補っていく手段についても考えていく必要がありますから、健やかな成長のためにできる限りのサポートをしてあげましょう。

家族そろってご飯を食ることが大切

どういった環境で食事をするかということは、人間性を育んでいく上でとても重要なことです。

食事は単に栄養を摂るだけでは無く、コミュニケーション能力や社会性、あらゆることに対する意欲を養うこともできる機会なので、より豊かな環境でとっていくことが大切になります。

一人で食事をする、同じ場にいても親が別のことをしている、家族の誰かが欠けているといったことになると本来培われていくべきものを得ることができなくなってしまいます。

大切なのは家族みんながそろって食事を摂るということですから、充分な栄養と共に、こういった点についても気を遣っていけるようにしてください。

成長期前なので食事だけでは栄養が不足しがち

悩む女性

9・10歳は成長期の前段階ですが、本格的な成長期に向けた身体づくりをする時期でもあるため多くの栄養を必要とします。活発に身体を動かす時期でもあるため消費される栄養は多く、3食の食事では間に合わないといったことも珍しくなくなってきます。

不足することなく必要な栄養を充分に補うためには、食事以外での栄養補給が欠かせません。その場合に役に立つのが子供用健康食品の身長サプリメントなので、ぜひこういったものの活用も考えてみると良いでしょう。

身長サプリメントは成長期に必要な栄養、不足しがちな栄養が充分かつ効率良く摂れる商品で、牛乳などに溶かして飲む粉末タイプのものが多いです。1日コップ一杯で必要な栄養が補えますから、食が細い子でも利用しやすく、とても重宝します。

基本的に必要な栄養は食事から摂るべきですが、成長期や前段階で必要になる栄養をすべて食事から摂ろうとすると、食べなければならない量が膨大になり無理が出てきます。

身長サプリメントはそういった問題を簡単に解決するために役立つので、上手く利用していきましょう。

食事だけでは栄養が不足しがちなんですね!
身長サプリメントはそういった問題を解決するために役立つので、上手く利用していきましょう。

成長期に向けて強い骨を作り上げていくためには充分な量のカルシウムが欠かせない

白衣を着た女性

9・10歳からはすくすくと身長が伸びる子が多く、この時期にカルシウムが不足すると成長に支障をきたすことが心配されます。

せっかく背が伸びてもカルシウム不足で強い骨を作れなかったとなってしまうこともでてきますから、意識をして充分な量の摂取を心がけていかなければなりません。

カルシウムが不足すれば当然骨ももろくなりますし、活発に運動する時期でもあるため骨折なども心配になってきます。

健やかな成長、強い骨作りのためにはカルシウムを満足に摂っていくことが欠かせず、この点については国も推奨をしているので、充分心得ておくようにしてください。

9・10歳のカルシウム摂取量は推奨量を遥かに下回る

9・10歳のカルシウムの摂取推奨量は、男の子が700mg、女の子が750mgです。一方で実際の平均摂取量は男女平均646mgとなっており、推奨量を遥かに下回っていることがわかります。

この時期のカルシウムは、成長期に向けて強い骨を作り上げる上で欠かすことができません。特に女の子は身長がグンと伸びる時期であり、将来の骨密度などにも影響を及ぼしますから、充分な量を摂るよう意識していくことが大切です。

必要となるカルシウムは、食事で充分量を補おうとするのでは無く、身長サプリメントを活用して不足分を補うようにしたほうが効率的です。

コップ1杯分で簡単に必要なカルシウムを補給できるため、子供としても食事で補うよりずっとストレスが少なくて済みます。

身長サプリメントは味が良いものも多く、子供が好んで飲んでくれるため、カルシウムを摂らせたい親としても助かります。牛乳に溶かして飲むものは日々の食事やおやつの中にも上手に取り入れていけますから、とても重宝です。

無理なく続けられるという点においてもサプリメントはメリットが大きいですから、賢く活用していってください。

まとめ

9・10歳の身体は運動・発育で消費されるトータルのエネルギーが成人女性よりも多くなるので、充分な栄養をしっかり摂っていかなければなりません。

特に女の子は男の子の身長を抜いて背が大きくなりますから、将来の骨粗鬆症なども懸念し、しっかり栄養・カルシウムなどを摂っていけるようにしましょう。

またこの時期は心の発達も大きく、自我の芽生えや自分でやりたい気持ちが強くなることから中間反抗期がやってきます。

大らかな気持ちで許容してあげるということがとても大切になり、強く叱りつけたり押さえつけようとしたりすると、さらなる反発や主張を諦め消極的や冷めた性格になってしまうので対処を誤ることの無いよう気をつけてください。

食事の改善には食事バランスガイドと身長サプリがおすすめ

バランスよく充分な栄養を摂るにあたっては、食事バランスガイドを活用していくのがおすすめです。必要な栄養、どれだけの量摂ったら良いのかということが簡単に解るため、食事の悩みはぐっと減らすことができるでしょう。

また3食の食事だけで必要な栄養を補うのは難しくもなってくるので、身長サプリメントを活用し効率良くカルシウムなどを補給していくことも考えていきましょう。

自我が芽生えしっかりしてくる年齢ではありますが、心身共に親のサポートが欠かせない時期ですからしっかり支えてあげるようにしてください。

サプリ人気の身長サプリ
ランキング

  1. 1位のピン

    アスミール★★★★★

    アスミール

    全項目で高評価を獲得!専門家推奨の身長サプリ

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  2. 2位のピン

    カラダアルファ★★★★

    カラダアルファ

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    10代の成長期に必要な栄養素が含まれた厳選素材を組み合わせたタブレット身長サプリの決定版。現在、最もランキング1位に近い商品です。アレルゲンフリーなのでどんなお子さんでも安心して続けれます。いろいろなサプリを試してきて続かなかった子供や、部活やスポーツで忙しい小中高生に愛用者が多いのが特徴。

  3. 3位のピン

    プラステンアップ★★★★

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