子供の成長豆知識

【幼児期】2歳の平均身長と体重を解説!魔の2歳児(イヤイヤ期)の対処法も

二歳児

2歳になると自我や運動能力、言葉の発達は1歳に比べて目覚ましい成長を遂げていきます。日々すくすくと成長していくためパパやママにとっても楽しみが多い時期ですが、反面で他の子との発育の差を感じやすかったり、また言葉がわかり自己主張も強くなってくるため育児において苦労が絶えません。

不安や心配が多い時期でもあるので、2歳児の育児においてはどれくらいの発達が目安になるのか、どのような特徴が出てくるのかをよく知っておく必要があります。一般的な発達、発育について知識を深めることで子育てはずっと楽になりますから、どのように向き合っていくべきなのかをよく学んでいってください。

2歳児の発育・発達の目安

二歳父とハグ

2歳になると、足や手先、言語、自発性、社会性など目覚ましい発達を遂げていきます。その成長の速度は1歳とは比べ物にならないほど飛躍的であり、「赤ちゃん」から「幼児」へ移り変わっていく様をしっかり実感できるでしょう。

まだまだ発達には個人差がある時期なので、全員が必ずできるようになるものとは言い切れませんが、ある程度の目安はあるため、これを育児の参考にしていってください。

2歳になると第一反抗期であるイヤイヤ期が訪れる

2歳になると自立心が発達し、何でも自分でチャレンジしたいという思いが芽生えてきますが、反面そういった気持ちをどう表現、伝えたらいいのか解らず、もどかしい思いに悩まされるようになります。

そのために頻繁・唐突に言うことを聞かなくなり怒りだすといったことをしだしますが、これが俗にいうイヤイヤ期というものです。子供自身も自分の気持ちをどうすることもできずにいる状態ですから、パパやママが気持ちを正しく理解してあげ、支援をしてあげなければなりません。

単にワガママと決めつけて叱りつけたりするのでは無く、少しでも気持ちを汲み取ってあげられるよう努力してあげてください。

イヤイヤ期の原因と時期・対処法・重要性について

イヤイヤ期は早ければ2歳になる前から始まりますし、3歳になっても続く子も珍しくありません。何でも自分でやりたいという自立心と、それを上手く伝えることができないもどかしさによる欲求不満の状態からくるものであるため、イヤイヤ期の期間は個人差が非常に大きいです。

小さな子でも一人前のプライドを持っていますから、言うことを聞かないからといって頭ごなしに叱りつけたり脅したりすることの無いよう、気をつけてあげることが大切です。

いつまでも言うことを聞かずにダメ!イヤ!を繰り返されると、当然パパやママも頭にきてしまうでしょうが、この時期はまだ赤ちゃんが少し喋れるようになったくらいのものですから、癇癪を起されたとしても冷静に対処してあげなければなりません。

イヤイヤ期はその子の情緒が発達してきたという証ですから、パパやママは何が嫌なのかを探ってあげたり、また手が付けられない場合には無理に言い聞かせず、落ち着くまでしばらくそっとしておいてあげましょう。

あらかじめ今日は何をする、どうするといったことを言い聞かせるようにし、本人がどうしたいかなどを確認しておくといったことも、イヤイヤの予防策としては有効です。

なにをするにもイヤイヤいうので疲れます。
イライラしますよね。ただイヤイヤ期は多くの子どもにみられます。心が順調に成長・発達している証ですよ。

走る・ジャンプなど運動能力が向上する

2歳になると歩行はしっかりと安定し、運動能力が飛躍的に発達していきます。足腰の筋力が安定してくるため、歩くだけでは無く走る、ジャンプといったことも可能になって、より活発な動きを見せるようになります。

元気よく身体を動かす様は微笑ましいものですが、突然パパやママから離れて走り出してしまう、飛び出してしまうといったことが出てくるため、目を離さないよう気をつけてあげなければなりません。

徐々に乳歯が生え揃ってくる

早い子は2歳のうちに乳歯が20本全て生え揃います。遅い子でも奥歯は生えてきますから、比較的固いものも食べられるようになってきます。大人とほぼ同じものが食べられるようになるので、食事の支度はかなり楽になってくるでしょう。

乳歯が生えそろうと虫歯が心配になってくるため、仕上げ磨きはきちんと行ってあげることが大切です。食事の後にうがいの習慣をつけられるようにするなど、虫歯の予防に努めてあげてください。

おままごとなど大人の真似をして遊ぶようになる

何でも大人の真似をするようになり、いってきますの挨拶やおままごとなどをし始めます。荷物を持って出かける真似をするなど、見ていて成長を面白く感じられるようになるでしょう。

他の子にも関心を持つようにはなってきますが、まだまだ他人を思いやる気持ちは芽生えてこないので、みんなで落ち着いて遊べるようになるのはもう少し先の話です。お人形相手に夢中で1人遊びをすることが多いですが、おままごとなどには一緒に付き合ってあげるようにしましょう。

早ければおむつが外れる子も出てくる

身体の発達と共にトイレの間隔も長くなります。おしっこやうんちを認識できるようになればおむつはずしを始めていく時期ですから、少しずつ練習に取り組んでいきましょう。

しかし本格的におむつはずし、トイレトレーニングを始めるのは3歳になってからでも遅くないため、いきなりおむつをはずす必要はありません。おしっこやうんちをしたそうな雰囲気を察知し、間に合えばトイレに連れて行ってあげるという程度でまだまだ充分です。

手先が器用になりスプーンを持ったり着替えができるように

指先が利き、手先も器用になってくるため、様々なことができるようになります。食事の際にスプーンやフォークを使えることはもちろん、紙の上にペンを走らせたり簡単な着替えなども可能になってきます。

できることが増えて、また子供本人も自分やりたい気持ちが強く現れますが、まだまだなかなか上手くはできないので、自尊心を尊重しつつサポートをしてあげるようにしましょう。

1歳に比べ行動範囲がぐんと広がる

自発性や自立心が育ってくることから、探索行動が盛んになり、それにつれて行動範囲も広がっていきます。家の中はもちろん外出においてもあちこちを見てみたくなりますし、自分の足で行動できるため、行動範囲は1歳の比ではありません。

自分であちこち行動するようになることに伴い、様々な危険に遭遇するリスクも高くなりますから、外はもちろん家の中においてもパパやママがしっかり見守ってあげることが大切です。

寝ている時に歯ぎしりをするようになる

2歳になると寝ている間に歯ぎしりをする子が出てきますが、これはストレスが原因となりがちな大人の歯ぎしりとは違い、成長に伴うものであることが多いため、あまり心配をすることはありません。

2~3歳にかけては比較的見守っていくべきものなので、気にはなっても温かい目で捉えるようにしましょう。この時期の歯ぎしりは歯の生え変わりの過程によるものですから、過度に不安を感じる必要はありません。

【補足】気になる歯ぎしりへの対処方法

2歳頃の歯ぎしりは成長の過程によるものなので、当然あるものと考えて大丈夫ですが、あまりにも異常な歯ぎしりをしている場合には他の原因も考えられます。また歯への悪影響も出てきますから、一度歯医者さんに相談をしてみるのも良いでしょう。

精神的なストレスが原因となっている場合には、日中のコミュニケーションや寝る前の絵本などで症状を軽減させることができます。また歯並びに悪影響が出ている場合にはマウスピースによる治療も行えるので、放っておかず診てもらうのはおすすめです。相談するだけでもホッとしますから、ぜひ一度歯医者さんに足を運んでみてください。

2歳児の言葉の発達について

言葉

2歳の言葉の発達においては、2語文が話せるようになるのが大きな特徴です。簡単な会話はもちろん、質問もできるようになるため、成長をとても面白く感じられるでしょう。

この時期の言葉の発達については個人差が非常に大きく現れるため、どれくらいの時期から2語文を喋り出すといったことは明言できません。環境に左右されるところも大きいので、言葉が出てくるのが遅い場合でも焦らずその子なりの成長を見守ってあげましょう。

2語文が話せるようになり簡単な会話が可能に

2歳になると少しずつ2語文が話せるようになってきます。マンマちょうだい、ブーブー来た、などのように少しずつ会話ができるようになります。これなあに?といったように指差ししながら質問できるようにもなるため、コミュニケーションの幅がぐっと広がってきます。

言語の発達については個人差が大きく、早ければ2歳3ヶ月くらいで2語文が話せる子もいますし、2歳6ヶ月でも1語文という子もいます。言葉が遅いとどうしても不安に思いがちですが、3歳になると突然話せるようになる子もいますから、神経質にならず経過を見守ってあげてください。

子供は耳で聞いて頭の中に言葉を蓄積していくので、普段からたくさん話しかけてあげることが大切です。

自分の気持ちを言葉で伝えられるようになってきて子どもとの関わりが楽しいです。
ママが楽しいと感じてるのできっと子どもさんも言葉を発するのが楽しいと感じていると思います。

何で?どうして?とあれこれ質問をしたがる

言葉が発達し好奇心も旺盛なことから、あらゆることに対して何で?どうして?と質問するようになります。個人差はあるものの、大人が疲れてしまうほどにひたすらに質問攻めしてくることも珍しくありません。

同じことを何度も聞かれることも多いですが、好奇心を阻害してしまわないようしっかり答えてあげることが大切です。質問に対して的確に返してあげるようにしましょう。さっき言ったでしょ!などと叱りつけたりするのは禁物です。

大人でも難しいようなことを聞いてくることも出てきますが、答えが難しいような場合には何でだろうねえ?ママ(パパ)も解らないなあ?といったように同調してあげるようにしてください。

2歳児の成長の目安となる身体発育曲線

成長曲線

2歳児の身長は3歳児にかけて、男女共に80cm半ばから90cm台へと伸びていきます。平均で8cmほど伸びるため、1年でぐんと身体が大きく成長します。

運動能力や言葉の発達同様に個人差があるので、発育曲線の数値はあくまでも一般的な目安として捉えていきましょう。大切なのは線に沿ってその子らしい成長を遂げているかという点ですから、あまり他の子と比較する必要はありません。

身体発育曲線はあくまで目安とすべきものなので成長曲線の-2SD以下でなければ過度な心配は不要

子供の発育が一般平均と比較してどの位置にあるかが明確に解る身体発育曲線ですが、これはあくまでも目安とすべきものであるため、過度に気にすることはありません。

2歳児というのは発達の個人差が大きく、同じ月齢でも1歳以上離れて見えるようなことが珍しくありません。大切なのは発育曲線のどの位置にあるか、また曲線に沿う形で成長をしているかという点です。

特に身長が伸びない子においては心配になりがちですが、親が心配すべき子供の身長は成長曲線の-2DS以下の場合です。他の子よりも背が低かったとしても、これに該当しないのであればさほど気にすることはありませんので、よく覚えておきましょう。

大切なのはその子なりの成長ができているかということですから、長い目で見守ってあげられるようにしてください。3歳になってからぐんぐん大きくなる子もいるので、2歳のうちはまだまだ気にすることはありません。

【補足】-2SD以下の場合には低身長症「SGA」の可能性も考えられる

子供の身長が成長曲線の値の-2SD以下である場合、低身長症SGAであることが考えられます。SGA児の場合は在胎週数に比べて身長・体重が小さく生まれたケースが多いです。(参照:日本小児内分泌学会「低身長」)

生まれた時は小さくても成長するにつれて平均値に追いつくことが多いため、低出生体重児であったからといって必ずしもSGA児に該当するというわけではありません。

原因については成長ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌異常、ターナー症候群、プラダウィリー症候群といった疾患など様々なものが考えられますが、中には虐待的な環境におかれたり精神的に強いストレスが起因していることもあります。

低身長性SGAについてはパパやママが発育の記録をつけて、成長曲線の平均値に対しどの位置にあるかをよくチェックしてあげることが大切です。SGA児でも健康には問題無く元気に育つ子も多いですから、もし該当する場合でもあまり神経質にならず、冷静にお医者さんに相談をしてみてください。

また単に遺伝によるものであり、疾患や異常が原因ではないといったケースもあるので、この可能性についても心得ておくことは大切です。

2歳の平均身長と体重を男女別に解説

身長・体重

この時期の子供の体格は同じ月齢でも5cm以上身長差が現れるなど、個人差が顕著に現れます。特に小柄な子の場合はどうしても成長が心配になってしまいますが、まだ将来の身長をを決定づけるような段階では無いので、あまり神経質になる必要は無いでしょう。

しかし平均的な身長、体重は健やかな成長を見守っていく上で大切な数字となりますから、これを目安と考え、参考にしていきましょう。

以下、2歳児の平均身長や体重は「乳幼児身体発育評価マニュアル」を元に記載しています。

2歳の1年間で身長はどれくらい伸びるもの?

男児の場合、2歳0ヶ月から3歳0ヶ月までの1年間で身長は平均8.0cm伸びます。2歳0ヶ月の平均身長は85.4cm、2歳11ヶ月の平均身長は92.7cmで、80cm台から90cm台へと身体つきはかなり変化していきます。

女児の場合もまた、男児同様に1年間に身長が平均8.0cmくらい伸びます。2歳0ヶ月の平均身長が84.3cm、2歳11ヶ月の身長が平均91.6cmなので、男児より少し小さくはありますが、まだ男女の差を感じるほどの違いはありません。

個人差はあるものの総じて身長が大きく変化する時期ですから、母子手帳などによく記録を録っておき、成長を見守ってあげましょう。

2歳0ヶ月は勢いをつけて歩きたがることが多いので転倒に気をつけて

2歳0ヶ月ではほとんどの子が歩けるようになりますが、個人差は大きく、走り出せそうになる子もいれば、まだ安定した歩きが難しい子まで様々です。しかし基本的に「歩く」という行為ができるようになるため、行動範囲は1歳に比べてぐんと広くなります。

また指先が利くようになり、大抵の子はものを掴むことが可能です。まだまだ握りしめる程度の段階ですが、大きさを問わず何でも手に取りたがるようになります。

そのためこの時期には、転んだり身近なものを手に取って口の中に運んだりしてしまわないか、充分気をつけてあげましょう。特に歩行については好奇心も芽生えてくることもあり、積極的に様々な場所に移動したがります。やりたい気持ちに身体がついてこず、勢い余ってつまづいて転ぶことが増えてきますから、離れずついて歩くことが大切です。

身の回りにあるものは何でも手に取りたがるようになってくるので、爪切り、ハサミといった鋭利なもの、細かくとがったものなどは手の届かないところにしまいましょう。テーブルの上では無くきちんと戸棚や引き出しにしまっておかないと、手を伸ばして掴もうとしますから、家の中も整理整頓を心掛けておくようにしてください。

2歳0ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳0ヶ月の男の子の平均身長は、85.4cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは77.9cm、-2SDは79.4cm、-1SDは82.4cm、+1SDは88.4cm、+2SDは91.4cmとなります。平均体重は11.6kgで標準偏差は1.2です。

女の子の平均身長は84.3cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは77.1cm、-2SDは78.5cm、-1SDは81.4cm、+1SDは87.2cm、+2SDは90.1cmとなります。平均体重は11.0kgで標準偏差は1.1です。

注意すべき低身長は男の子の場合79.4cm以下、女の子の場合78.5cm以下になります。

2歳1ヶ月からは食事中の事故にも気をつけてあげることが必要

離乳食を卒業し、少しずつ幼児食に移行してくるのが2歳1ヶ月頃からです。まだまだ大人と同じ食事というわけにはいきませんが、柔らかさや味付け、大きさなどの違いで、大人に近いものは食べられるようになってきます。

多くの子が歯が生えて自分で噛むことができるようになりますが、またまだ噛み砕く、すり潰すということは難しいので、食事においては柔らかめに調理してあげることはもちろん、食事を細切れにしてあげることが大切です。

大人にとっては1口サイズでも、子供では丁度喉にひっかかる大きさになってしまうこともあるので、食事中に詰まらせてしまうことの無いよう気をつけてあげてください。噛まなくて良いくらいの柔らかさで、またほんの1口サイズで食事を与えるようにしましょう。

イヤイヤ期が始まり食事の食べムラなどにも苦労をしますが、情緒が発達し何でも解るようになるため、パパやママのイライラをぶつけてしまわないよう気をつけることも必要です。

また何でもかまわず口に入れてみたくなる時期ですから、スプーンやフォークが使えるような子はこれらを口の中に突っ込んで怪我をしないよう注意しましょう。

2歳1ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳1ヶ月の男の子の平均身長は、86.2cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは78.5cm、-2SDは80.0cm、-1SDは83.1cm、+1SDは89.3cm、+2SDは92.4cmとなります。平均体重は11.8kgで標準偏差は1.2です。

女の子の平均身長は85.0cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは77.5cm、-2SDは79.0cm、-1SDは82.0cm、+1SDは88.0cm、+2SDは91.0cmとなります。平均体重は11.2kgで標準偏差は1.2です。

注意すべき低身長は男の子の場合80.0cm以下、女の子の場合79.0cm以下になります。

2歳2ヶ月ごろからは言葉が爆発的に増えてくるので積極的に語りかけてあげよう

個人差があるものの、ほとんどの子がはっきりと言葉を喋ることができるようになります。この頃から言葉の数が爆発的に増えてくるので、成長を面白く感じられることが多いです。

まだまだ1語文しかできませんが、喋れないだけで大人の話す言葉については理解していることが多いです。言い聞かせも通じるようになってくるため、積極的に話しかけてあげるようにしてください。パパやママが熱心に声をかけることで、子供の言葉が引き出されてきます。

一方であまり語りかけを行わないと、言葉が引き出されずなかなかおしゃべりが発達しないという問題が出てきます。あれは○○だよ、これはこうするんだよといった風に、何でも話しかけてあげることが言葉の発達を促すカンフル剤となりますから、たくさん声をかけてあげましょう。

また好奇心が旺盛になってくる時期なので、図鑑などを利用して物の名前を教えてあげるのもおすすめです。語彙の量が飛躍的に伸びますから、何でも積極的に教えてあげてください。絵本などを読み聞かせしてあげるのも良いでしょう。お昼寝や夜寝る前の習慣として読んであげると喜びます。

2歳2ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳2ヶ月の男の子の平均身長は、86.9cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは79.2cm、-2SDは80.7cm、-1SDは83.8cm、+1SDは90.0cm、+2SDは93.1cmとなります。平均体重は12.0kgで標準偏差は1.2です。

女の子の平均身長は85.7cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは78.2cm、-2SDは79.7cm、-1SDは82.7cm、+1SDは88.7cm、+2SDは91.7cmとなります。平均体重は11.4kgで標準偏差は1.2です。

注意すべき低身長は男の子の場80.7cm以下、女の子の場合79.7cm以下になります。

2歳3ヶ月は探索行動も盛んになってくるので家の中での事故にも注意して

ほとんどの子の歩行が安定し、その足取りも早くなってきます。加えて探索行動が活発になり、なんでもやってみたい、見てみたいといった自発性が生まれることから、じっとしていることが少なくなってきます。

屋外での転倒、飛び出しなどに充分気をつける必要があるのはもちろん、家の中においても探索が盛んになりますから、お風呂やキッチンなどに1人で入ってしまうことの無いよう気をつけましょう。

指先が利いて何でも掴めるようになるため、危ない場所に入ってしまうというだけでは無く、危ないことをしだします。包丁やキッチンばさみなどに手を伸ばして怪我をする、お鍋や食器を落としてぶつかる、水を張ったお風呂の中に入ってしまうといったことも心配ですから、キッチンやお風呂場には侵入できないよう徹底することが必要です。

大人の言っていることがしっかりわかるようになってくるため、危ないことについてはきちんとダメと教えてあげるようにしてください。ただ言葉で言っただけではもちろん言うことを聞きませんので、チャイルドガードなどで行動できる範囲を制限することが大切です。

この間網戸を開けベランダへ出ていてヒヤッとしました。
怪我などなく良かったですね。危ないことはきちんと教えてあげて下さい。また対策としては、網戸ストッパーなどもあるので試してみてください。

2歳3ヶ月の男女別平均身+長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳3ヶ月の男の子の平均身長は、87.6cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは79.9cm、-2SDは81.4cm、-1SDは84.5cm、+1SDは90.7cm、+2SDは93.8cmとなります。平均体重は12.1kgで標準偏差は1.3です。

女の子の平均身長は86.4cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは78.9cm、-2SDは80.4cm、-1SDは83.4cm、+1SDは89.4cm、+2SDは92.4cmとなります。平均体重は11.6kgで標準偏差は1.3です。

注意すべき低身長は男の子の場合81.4cm以下、女の子の場合80.4cm以下になります。

2歳4ヶ月はイヤイヤ期も本格的に!子供の気持ちを汲み取って冷静に対処してあげることが大切

2歳4か月になると、本格的なイヤイヤ期がやってきます。自発性や好奇心が顕著に発達してくるものの、自分がどうしたいかを上手く表現することができず、その欲求不満によって何に対しても手あたり次第にイヤ!と反発したり、時には癇癪を起すようになります。

着替え、食事、遊びなどあらゆる場面で嫌がり言うことも聞いてくれないため、パパやママも大変に疲弊してしまうことが多いです。ストレスが募り子供に強く当たってしまうことも出てくるかもしれませんが、子供にしてみれば自分の思いを上手く伝えることができず、まだ我慢を覚えていない時期でもあるため、怒られてもどうすることもできません。

怒ってしまうと子供にとってはストレスになり、夜泣きやおねしょなどが酷くなることも少なくありません。子供の気持ちを理解して対処してあげることが大切ですから、イヤイヤに対してはあまり真正面から受け止めるのでは無く、ある程度は仕方ないと寛大な心で受け止めてあげるようにしてください。気持ちが落ち着くまで、時間をおいてから接するということも必要です。

2歳4ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳4ヶ月の男の子の平均身長は、88.3cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは80.3cm、-2SDは81.9cm、-1SDは85.1cm、+1SDは91.5cm、+2SDは94.7cmとなります。平均体重は12.3kgで標準偏差は1.3です。

女の子の平均身長は87.1cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは79.4cm、-2SDは80.9cm、-1SDは84.0cm、+1SDは90.2cm、+2SDは93.3cmとなります。平均体重は11.8kgで標準偏差は1.3です。

注意すべき低身長は男の子の場合81.9cm以下、女の子の場合80.9cm以下になります。

2歳5ヶ月は社会性も発達してくる時期なので積極的にお出かけに連れ出してあげるよう心がけて

社会性も発達してくるため、自分や家族だけでなく、身の回りの人に積極的に話しかけるようになってきます。人の名前も覚えて声をかけるようになるので、よく会う大人やお友達に対しても積極的に向かっていき、コミュニケーションをとろうとします。

一方でまだ貸し借りと言う概念が無いため、同年代の友達と遊ぶ際にはおもちゃの取り合いになることが多いです。ものに対しては自分の物という意識が強いことから、親が取り上げても怒りだすことが少なくありません。

こっちのおもちゃで遊ぼう、お片付けしようなど声をかけて促すことで少しずつ協調性なども芽生えてきますから、子供の納得のいくように上手に誘導をしてあげてください。

またこの時期にあまり外出をしないと社会性の発達が遅れてしまうので、積極的に外に連れ出し色々な人に触れ合わせるようにしましょう。公園やキッズスペースなどに連れていってあげると喜びますので、定期的にお出かけを組み込んでいくようにしてください。好奇心が旺盛な時期ですから、色々なものを見せ、触れ合わせてあげることが大切です。

2歳5ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳5ヶ月の男の子の平均身長は、88.9cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは80.9cm、-2SDは82.5cm、-1SDは85.7cm、+1SDは92.1cm、+2SDは95.3cmとなります。平均体重は12.5kgで標準偏差は1.3です。

女の子の平均身長は87.7cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは80.0cm、-2SDは81.5cm、-1SDは84.6cm、+1SDは90.8cm、+2SDは93.9cmとなります。平均体重は12.0kgで標準偏差は1.4です。

注意すべき低身長は男の子の場合82.5cm以下、女の子の場合81.5cm以下になります。

2歳6ヶ月になると思うままに活動できるようになるため飛び出しなどに充分注意してあげるように!

この時期になってくると、ほとんどの子が思いのまま歩いたり走ったりできるようになります。運動能力が一層発達し、数秒なら鉄棒にぶら下がれるようにもなってくるため、積極的に外遊びを取り入れていってあげるようにしましょう。

指先が利いて腕の力もついてくるため、何でも掴んで投げたりすることもできます。家の中にあるものはもちろん外では石などを掴んで投げられるようにもなるため、自らが怪我をしないように気をつけてあげるだけでなく、周囲に迷惑をかけてしまわないよう注意が必要です。

また外遊びでは飛び出しも活発になるため、道路や駐車場などでは充分気をつけなければなりません。パパやママをおいて先に走り出してしまうということもしょっちゅうですから、目を離すことなく見守ってあげるようにしましょう。

ボール遊びなどもできるようになってくるので積極的に遊んであげたいものですが、夢中になってボールを追いかけ飛び出してしまったりすることの無いよう気をつけるようにしてください。様々なことに気をつけながら遊んであげることが大切です。

2歳6ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳6ヶ月の男の子の平均身長は、89.6cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは81.6cm、-2SDは83.2cm、-1SDは86.4cm、+1SDは92.8cm、+2SDは96.0cmとなります。平均体重は12.7kgで標準偏差は1.3です。

女の子の平均身長は88.4cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは80.7cm、-2SDは82.0cm、-1SDは85.3cm、+1SDは91.5cm、+2SDは94.6cmとなります。平均体重は12.2kgで標準偏差は1.4です。

注意すべき低身長は男の子の場合83.2cm以下、女の子の場合82.0cm以下になります。

2歳7ヶ月は少しずつ自分での食事や話し合いができるようになってくる時期

乳歯が生え揃ってくる子が多く、幼児食もより大人に近い形のものを食べられるようになってきます。手先も器用になり、スプーンやフォークを自分で持てるようになるので、自分で食事をできる子も少なくありません。

鉛筆を持って紙に滑らせることもできますから、この頃からお絵かき、お箸の持ち方などを少しずつ教えてあげるのも良いでしょう。ただ、まだまだちゃんと握れなくて当然なので、この時期ではまだ慣らしていく段階です。

何でもでき、言葉も充分理解できるようになるため、イヤイヤ期と合わせて育児に手を焼く時期でもあります。ただイヤイヤするだけでは無くダメ!と大変に怒りだすようにもなるので、何をするにも疲弊しがちです。

言葉を理解しているぶん、納得していれば嫌がらない、怒らないという風にもなってきますから、あらかじめどうしようか、今日はこうしようかな、など提案をすることが有効になってきます。

情緒が発達し、少しずつ他人の気持ちを思いやることもできるようになるので、ただ言い聞かせるのでは無く、1人の人間として扱ってあげると色々なことがスムーズになってきます。

2歳7ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳7ヶ月の男の子の平均身長は、90.2cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは82.0cm、-2SDは83.6cm、-1SDは86.9cm、+1SDは93.5cm、+2SDは96.8cmとなります。平均体重は12.8kgで標準偏差は1.3です。

女の子の平均身長は88.4cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは80.4cm、-2SDは82.2cm、-1SDは85.2cm、+1SDは91.6cm、+2SDは94.8cmとなります。平均体重は12.3kgで標準偏差は1.4です。

注意すべき低身長は男の子の場合83.6cm以下、女の子の場合82.2cm以下になります。

2歳8ヶ月になったら少しずつおむつを外していけるようにトイレトレーニングに励んでいこう

脳が発達し、事前に排泄の意思を伝えられるようになってきます。そのため、少しずつトイレトレーニングの準備を開始していくと良いでしょう。まだまだ完全におむつを外すということは難しいですが、赤ちゃんのように漏らしっぱなしということは無くなってくるので、トレーニングパンツなどに切り替えるのもおすすめです。

早めに練習をはじめると3歳までに昼間の排泄の失敗が無くなり、夜のおねしょもぐっと減ってきます。うんちやおしっこが出そうな時は言ってねといった風に言い聞かせておけば、少しずつでも伝えられるようになり、漏らす前にトイレに行く習慣が身についていきます。

ただこれについては個人差が大きいため、無理におむつを外そうとする必要はありません。3歳になってもおむつが外れないという子もいるので、あせらずその子のペースで頑張っていくようにしましょう。

叱りつけたりするとストレスになり、かえっておもらしやおねしょが増えてしまうことがあります。環境の変化で逆戻りしてしまうようなこともあるので、長い目で励んでいけるようにしてください。

おしっこはトイレで行くのですが便はトイレで成功したことがありません。
上手にふんばることができないのか、いきむ感覚がわからなかったりとそれぞれ理由があるかと思います。ただ焦らせないであげてください。

2歳8ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳8ヶ月の男の子の平均身長は、90.8cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは82.6cm、-2SDは84.2cm、-1SDは87.5cm、+1SDは94.1cm、+2SDは97.4cmとなります。平均体重は13.0kgで標準偏差は1.4です。

女の子の平均身長は89.0cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは81.0cm、-2SDは82.6cm、-1SDは85.8cm、+1SDは92.2cm、+2SDは95.4cmとなります。平均体重は12.5kgで標準偏差は1.4です。

注意すべき低身長は男の子の場合84.2cm以下、女の子の場合82.6cm以下になります。

2歳9ヶ月はイヤイヤ期とナゼナゼ期がセットになるので辛抱強く対処しよう

好奇心に加えて知りたいという感情が強く現れるようになってきます。何を見てもあれ何?何で?どうして?と質問攻めをしてくる時期に突入するため、丁寧に対応してあげるようにしましょう。

同じことを何度も聞いてきたり、しつこかったり、イヤイヤとセットになってきたりすると、パパやママも疲れてどうしてもイライラしてしまうことがあります。しかしこの時期に怒ったり脅したりして言うことを聞かせようとすると子供の信頼を失うことにもなってしまうので、広い心で対処してあげることが大切です。

理不尽な対応をすると子供にとってはただストレスとなり、情緒に悪影響を及ぼします。おねしょ、夜泣きの原因ともなるので、根気強く付き合ってあげるようにしましょう。

記憶力が著しく発達する時期でもあるため、色々なことを教えてあげるとぐんぐん吸収します。返答が難しいことについては何でだろうね、難しいねといった風に答えても問題ありませんし、そのうちに難しいという概念も覚えるようになるため、会話を楽しんであげるようにしてください。知りたいという気持ちを大切にしてあげるようにしましょう。

2歳9ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳9ヶ月の男の子の平均身長は、91.5cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは83.3cm、-2SDは84.9cm、-1SDは88.2cm、+1SDは94.8cm、+2SDは98.1cmとなります。平均体重は13.2kgで標準偏差は1.4です。

女の子の平均身長は87.0cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは82.1cm、-2SDは83.7cm、-1SDは87.0cm、+1SDは93.6cm、+2SDは96.9cmとなります。平均体重は12.7kgで標準偏差は1.5です。

注意すべき低身長は男の子の場合84.9cm以下、女の子の場合83.7cm以下になります。

2歳10ヶ月になると2語文で話すことができ自分の気持ちを表現できるようにもなってくる

2歳10ヶ月になると、ほとんどの子が2語文で話せるようになります。簡単な会話なら充分理解し、パパやママが言っていることが解るのはもちろん、自分がどうしたいのかもきちんと伝えられるようになってきます。

ただし、まだまだ表現の仕方がわからずもどかしい思いをすることが多いため、パパやママが子供の気持ちに寄り添い、こうしたかったのかなといった風に気持ちを代弁してあげることが必要です。

どうしたかったという伝え方を覚えると、ただイヤイヤとわめくことも減ってくるので、少しずつイヤイヤ期を脱していきます。イヤイヤ期はやりたいことができない、上手く伝えられないという欲求不満からくるものなので、上手く発散させてあげるためにも、気持ちを代弁し表現の仕方を覚えさせてあげることは大切です。

また嫉妬などの複雑な感情を表現することもできるようになるので、こういったものも感じとってあげることが大切です。他者を思いやる心や我慢の気持ちといったことも身についてきますから、感情の表現の仕方などについても語りかけて教えてあげるようにしましょう。

2歳10ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳10ヶ月の男の子の平均身長は、92.1cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは83.6cm、-2SDは85.3cm、-1SDは88.7cm、+1SDは95.5cm、+2SDは98.9cmとなります。平均体重は13.3kgで標準偏差は1.4です。

女の子の平均身長は90.9cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは82.7cm、-2SDは84.3cm、-1SDは87.6cm、+1SDは94.2cm、+2SDは97.5cmとなります。平均体重は12.8kgで標準偏差は1.5です。

注意すべき低身長は男の子の場合85.3cm以下、女の子の場合84.3cm以下になります。

2歳11ヶ月になると様々な面でしっかりしてくることが多いものの個人差があるので焦りは禁物

走る、鉄棒にぶらさがれる、絵本のページをめくる、歯が生え揃う、2語文で会話できるようになるなど、2歳11ヶ月になるとこれらのことが大いに発達してきます。

早い子であればイヤイヤ期も落ち着いてきて、食事も着替えも自分ででき、トイレにもきちんと行けるようになってきます。しかしこの時期の発育には個人差があるため、まだまだ言葉が少なく、走るのも危なげ、イヤイヤが酷くおねしょもするといった子もいます。

発達の早い子が何でもできるようになるため、遅いと感じる子の場合には色々な不安が出てくるでしょうが、2歳の発育の目安は3歳に持ち越されることも少なくありません。その子なりのペースで育つことができれば問題ありませんので、あまり深く考えすぎないようにしましょう。

発育が遅いことを気にして子供に強く当たってしまったりすると、ストレスを与えてますます発達が遅れる心配も出てきます。長い目で温かく成長を見守ってあげることが大切ですから、ゆっくり一緒に歩んでいけるようにしましょう。

逆に発達の早い子については何でも親の真似をするようになるので、悪い生活習慣や言葉遣いを真似されないよう気をつける必要があります。

2歳11ヶ月の男女別平均身長と体重・注意すべき低身長は何cm以下かを確認していこう

2歳11ヶ月の男の子の平均身長は、92.7cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは84.2cm、-2SDは85.9cm、-1SDは89.3cm、+1SDは96.1cm、+2SDは99.5cmとなります。平均体重は13.5kgで標準偏差は1.5です。

女の子の平均身長は92.7cmです。SD値を計算すると、-2.5SDは83.4cm、-2SDは85.0cm、-1SDは88.3cm、+1SDは94.9cm、+2SDは98.2cmとなります。平均体重は13.0kgで標準偏差は1.5です。

注意すべき低身長は男の子の場合85.9cm以下、女の子の場合85.0cm以下になります。

2歳の平均身長と体重の一覧表

 

子供の身長や体重が心配な場合は小児科の先生に検診内容を相談してみよう

この時期の発達には大きな個人差があるので、他の子と比べて背が低い、体重が軽かったとしてもあまり心配し過ぎないようにしましょう。子供の成長は生まれた時の状況によっても違いが出てきますから、年齢ごとの成長スピードはあくまでも目安として捉えていくことが大切です。

しかし子供が小さいうちは、どうしても成長の1つ1つが気になってしまうものです。もし、どうしてもうちの子は育つスピードが遅いのでは?何かの病気なのでは?と不安に思ってしまう場合には、小児科の先生に検診の内容を相談してみてください。一人で悩まず、専門家のアドバイスを受けて育児に活かしていきましょう。

2歳児におすすめの様々な遊び

遊び

様々なことに関心を持ち、また器用にもなってくることから、2歳児は遊びの内容も多様になってきます。遊びは好奇心を刺激し、心身の発達にも大きな影響を及ぼすものなので、色々なことにチャレンジさせてあげてください。

どんな遊びをするかで培われていくものも異なりますから、より成長のためになる遊びをさせてあげるということも大切です。室内、屋外、それぞれにおけるおすすめの遊びを紹介していきます。

室内遊びはごっこ遊びや積み木がおすすめ

室内遊びでは身体を思い切り動かして楽しむのが難しい反面、頭や手を使い想像力や指先を鍛えていくことができます。新聞紙ちぎりやお絵かき、ブロック、積み木遊びなどは手先の器用さを発達させていくには最高の遊びですから、パパやママも一緒に付き合ってあげてください。

また動物のまねっこ遊び、おままごとなども想像力を養っていくのには最適です。ごっこ遊びは社会性を身につける良い練習になりますから、関心が高まってくる3歳近くになったらぜひ充分に楽しめる環境を整えてあげましょう。この他には、ビニール袋に空気を入れ放り投げ、風船として追いかけるといった遊びもおすすめです。普段あまり使わない筋肉を鍛えることができます。

身体を鍛え自己認識も高めてくれるおすすめの外遊び

外遊びでは身体を思い切り動かすことができるため、体幹を鍛えたりバランス感覚を養うことができます。ボール遊びや鉄棒などは脚の力や腕力が鍛えられるので、積極的に取り組ませてあげましょう。

また自己認識を高めるには影踏みが役立ちます。外遊びは運動能力や身体の発達はもちろんのこと、様々な意識を養うことができるので、お天気の日は外へ連れ出して色々な遊びをさせてあげてください。

2歳半を過ぎてくるとルールのある遊びも理解できるようになりますから、鬼ごっこやだるまさんが転んだといった遊びを提案してみるのもおすすめです。最初のうちは電車ごっこやかくれんぼなどに付き合ってあげるのも良いでしょう。

保育士さんおすすめの子供との遊び方

この時期の遊びというのは単に楽しいだけでは無く、遊びそのものが成長を促すことにも繋がっていきます。保育士さんはこの点をよく理解して、より成長のためになるよう遊びに付き合うほどですから、パパやママもただ単に子供に合わせるだけでなく、少しでも情緒の発達が促されるような接し方をしてあげてください。

成長を促す遊び方としては、身体を思い切り動かせる環境づくり、自分でやりたいという欲求を認めてあげる、イヤイヤに共感する、感情を上手く表現できない場合は解りやすく代弁してあげるといったことが大切です。

子供に気持ちを寄り添わせることで情緒は育まれていきますから、ただ付き合うのでは無く、より理解を示して一緒に遊んであげるようにしましょう。

2歳児におすすめの絵本3選

2歳になると言葉をしっかり理解しているため、絵本の読み聞かせもできるようになります。絵本は言葉や生活習慣、コミュニケーション能力を高めるのに有効ですから、寝る前などに読んであげ、成長のサポートに役立ててください。

2歳児のための絵本としてまずお勧めできるのが、岸田衿子さんの「なにをたべてきたの?」です。柔らかなタッチで描かれるかわいいブタさんを主人公に、色の名前や食べ物の名前に触れられる、魅力的な作品です。

次におすすめなのが、ふくだとしおさんの「うしろにいるのだあれ」です。位置に関する言葉を楽しく覚えることができる絵本で、クイズ形式でお話が進んでいくことから、ただ聞かせるだけというのは難しいという子供でも飽きずに読み聞かせてあげることができます。

3つ目におすすめなのが、わたなべしげおさんの「どうすればいいのかな?」です。かわいいくまさんがシャツを履いたりパンツを被ったりと着替えに奮闘する内容なので、「ぼくはできるよ!」といった風に自己肯定感を高めてくれます。

2歳児から少しずつトイレトレーニングを始めていこう

トイレトレーニング

2歳はまだまだ完全におむつをはずすのは難しい年齢ですが、脳が発達し少しずつ排泄を事前に伝えられるようになってきます。昼間の排泄の失敗が少なくなり、夜のおねしょも減ってくるので、少しずつトイレトレーニングを考えていくようにしましょう。

環境の変化による影響や個人差もあるので、上手くいくかと思っても逆戻りして失敗してしまうということもありますから、おむつをつけたまま少しずつトイレで用を足せるように努力してみてください。

2歳と接する上でやってはいけない注意点を心得ておこう

2歳になると運動能力、言葉、自己主張など様々なことが発達していきます。反面、なかなか自分の思っていることを上手く伝えられなかったり、我慢ができなかったりもするため、何かにつけてイヤイヤと怒りだし手が付けられなくなることも増えてきます。

子育てにおいてとても手を焼く時期ではありますが、子供本人としては上手くいかない欲求不満を抱えどうにもすることができませんから、パパやママがその気持ちを正しく理解し、支援してあげることが大切です。

パパやママもピリピリしてつい強く言ってしまったり叱ってしまったりといったことが起きやすいですが、こういったことが子供に良い影響を及ぼさないことも多いですから、やってはいけない注意点についてはよく理解しておいてください。

一方的に「ダメ、やめなさい!」と叱ったり曖昧な言葉で怒るのは禁物

一方的にダメと叱りつける行為は、子供が考えていることを全否定することになってしまいます。こういった叱り方が日常的になってしまうと子供の自己肯定感にも影響が出てくるため、人格形成においても良いこととは言えません。

またいい加減にしなさいなどといった曖昧な言葉は、2歳児にはまだ理解できず混乱を招いてしまうので、こういった言葉で怒るのもやめましょう。強く言いつけたところで何にもなりませんから、怒るだけ無駄であり、単に子供を傷つけてしまうだけです。

一方的な叱り方をして全否定してしまうと、言うことを聞くどころか余計に気持ちをこじらせてしまうので、気をつけてください。

子供の要求の言いなりになるとそれが癖になる

言うことを聞かない子供の要求を聞いてその場を収めようとすると、それが癖になってしまいます。泣いて騒いでいればいつかはやりたいようにさせてくれる、欲しいものをもらえるといった考えを持ってしまうので、要求の言いなりになるという対応はしないよう気をつけてください。

どうしようもないわがままをぶつけてくる場合には、相手にしない、耳を傾けないというのも1つの方法です。泣いたり怒ったりしても効果が無いということを次第に学ぶようになりますから、親子と言えど甘やかしてしまわずに毅然として態度で接することが大切です。

特に外出先などでは体面を気にして子供の要求を飲んでしまうという場面も多いですから、気をつけましょう。

約束を破ることは信頼の喪失につながる

子供との約束を破る行為は、親子の信頼関係に影響を及ぼしますから、できる限りやらないように気をつけてください。約束を破ったことをきっかけに怒りだしたとすれば、これは完全に親が悪いですからどうしようもありません。

特に2歳後半になってくると言葉も記憶力も発達してきますから、些細な約束でもきちんと覚えていることが多いです。発達の早い子の場合、ちょっとした約束を破るだけで信頼を失ったり傷つけてしまうことになるので、甘く考えてしまうことの無いようにしましょう。

繰り返し約束を破るようなことが出てくると親としての信頼を大幅に失うことにも繋がりますし、約束は破っても良いものと捉えるようにもなってしまいますから、気をつけてください。

モノで言うことを聞かせると泣けば思い通りになると認識してしまう

2歳児のイヤイヤ期は半端なものでは無いため、収まれば何でもいいと思ってモノで釣って言うことを聞かせようとしてしまうこともしばしば出てくるでしょう。しかしこのモノで言うことを聞かせるという対応は、子供にとって悪い癖になってしまうのでやめましょう。

時にはモノで気をそらせるということも必要でしょうが、これを頻繁に行なっていると子供は泣けば思い通りになるといった認識を持ってしまいます。そうなれば大変なわがままになってしまう恐れも出てくるため、モノで釣るというのは大変危険なことなのです。

泣いてわがままをしてもダメということは、我慢を覚えさせるためにも大切なことなので、その場しのぎに甘やかしてしまわないようにしてください。

脅して言うことを聞かせるのも厳禁

言うことを聞かない際に脅して黙らせるといったようなことも、絶対にやらないようにしましょう。脅すことによってその場では言うことを聞かせたとしても、子供からの信頼を大幅に失うことになるからです。

また脅して抑圧をすることで、子供は大きなストレスを受けます。夜泣きやおねしょ、言語の発達などにも影響を与えますし、情緒が不安定になることも少なくありませんので、とにかく「脅す」という行為は子供にとって良い影響は1つも無いのです。

2歳児の育児はイヤイヤ期などでパパやママも大変なストレスを溜めてしまいがちですが、それが子供への対応に現れてしまうことの無いよう充分気をつけなければなりません。

危険なことは行動で制してやめさせる

行動範囲が広がり手先も器用になってくると、色々と危険なことをしはじめるようにもなります。危ないこと、してはいけないことは子供はまだまだ解りませんから、例え癇癪を起こしたとしても親がやめさせることが大切です。

口で危ないよ、やめなさいといっても子供は自分のやりたい気持ちが優先しますから、言葉だけでは無くきちんと行動で制するようにしてください。2歳児はイヤイヤ期真っ盛りなので、やりたいことを取り上げられれば当然怒って泣きわめくでしょうが、安全には代えられません。

危ないことは少しずつ教えていくことが大切なので、言い聞かせるためにはその場だけでどうにかしようとせず、子供の気持ちが落ち着いてからよく話して理解させるようにしましょう。

乳歯が生え揃ってくるので虫歯にも気をつけてあげよう

2歳になると歯も少しずつ生え揃ってくるので、大人と同じように色々なものが食べられるようになります。食事の用意がぐっと楽になるため親としては助かりますが、同時に虫歯の危険性が出てくるので、歯磨きをしっかり行ってあげるようにしましょう。

無理やり歯磨きをさせようとすると嫌がって怒りだしたりもするので、パパやママが歯磨きをする姿を見せて関心を引くことから始めてください。またうがいができるようになってきたら、食後の習慣として少しずつ覚えさせていくのも良いでしょう。

歯磨きができるようになったら、仕上げ磨きをしっかりと行ってあげるようにしてください。

2歳児の栄養バランスはどうしたらいい?

栄養バランス

イヤイヤ期でもある2歳の食事は、食べさせることに精一杯で、なかなか思うように充分な栄養を摂らせることが困難です。目に見えてすくすく育つ時期であるため、栄養不足にならないよう気を遣ってあげたいものですが、育児に精一杯でなかなか思うようにいかないと悩むパパ・ママは多いでしょう。

では2歳児の食事は栄養、食べさせ方などをどうしたらいいのか、栄養バランスも含めて解説していきます。

推奨量と平均摂取量から見る不足分比較表

2歳児に必要な1日あたりの必要カロリーは900~1000kcal

2歳児は好き嫌いや食べムラが多く、食事で遊んだり食べること自体を嫌がったりもするので大変に手を焼きます。栄養を考えてせっかくごはんを準備したのに、言うことを聞かず食べて貰えないとつい頭にきてしまうでしょうが、2歳児なら誰もが行うことであるため成長に伴うものと考えて、あまり真面目に取り組んだり気を揉んだりすることの無いようにしてください。

しかしだからと言って栄養を摂らせるためには食べさせないわけにもいきませんから、機嫌を伺いつつ少しずつ食べさせていく必要があります。栄養を摂らせるにあたってはまず身体を動かすエネルギーとなるカロリーが大切になりますが、2歳児の場合は1日あたり900~1000kcalが必要になります。

20代から40代の女性の1日当たりの必要カロリーが2000kcalですから、量で言えばちょうどママの食事の半分の量を食べられればOKということです。ですので、食事の際はこの量を目安に、できるだけ食べてもらえる努力をしてみてください。

離乳食からの移行期では野菜を嫌う傾向が強い

2歳になると、離乳食から幼児食へと移っていきます。幼児食は味付けが薄味な程度でほとんど大人と同じような内容になってきますが、そうなった場合に問題になってくるのが野菜です。

離乳食では煮たりすり潰したりで味や匂いをごまかしてきた野菜を、そのままの形で食べるようになるため、苦味やにおい嫌がり、野菜を嫌いになる傾向が強いです。

できれば好き嫌いせず食べてもらいたいものですが、無理に食べさせようとしても逆効果ですから、食べやすい形、味付けなどを工夫して少しずつ慣れていけるようにしましょう。サラダなどよりはスープにした方が喜んで食べてくれるため、献立もよく考えてみてください。

イヤイヤ期なので一定の食事量を目標に食事を摂らせよう

イヤイヤ期真っ盛りの2歳児は、満足に食事をできることの方が珍しいというほどに食べムラがあります。きちんと食事をしなければ育つための栄養を摂ることはできませんから、パパやママとしては何としてでも食べて貰いたいという思いが強いでしょう。

しかしこの時期は話して言うことを聞いてもらうことはなかなかに難しいものなので、無理に食べさせたり食べ終わるまで食事をやめないといったようなことはする必要がありません。

食事についてはママの食事の3分の1、2分の1程度の量を食べられればOKという風に考えて付き合っていかないとキリがありませんから、これを目安に少しずつ安定した量を食べられるよう努めていきましょう。

よく噛んで食べる習慣を身につけさせよう

食べムラや遊び食べなどに苦労をすることが多いでしょうが、食事の際にはよく噛んで食べさせることも忘れないようにしてください。2歳はまだ消化器官が小さく発達段階であるため、よく噛まずに飲み込むと消化不良や便秘の心配が出てきます。

またよく噛むことは顎の発達にも繋がります。飲み込み食べが習慣づいてしまうと顎が発達せず歯並びにも影響してくるので、小さなうちからよく言い聞かせることが大切です。

パパやママがもぐもぐとよく噛んで食べる姿を見せてあげると、真似をするようになりますから、ただ言い聞かせるのでは無く、より楽しく習慣づくよう工夫をしてあげましょう。イヤイヤ期には食事は楽しいものと思わせていくことが大切です。

子どもが便秘のようで機嫌が悪い時があります。
しっかりよく噛んで飲み込んでいますか?よく噛まずに飲み込むと消化不良や便秘の原因にもなります。

2歳児に摂らせたい食品の分類と目安量

栄養

ちゃんと栄養を摂らせてあげたいと思っても、実際にどのような食事を与えてあげたらいいのかは悩んでしまうものです。大人に近い食事が摂れるようにはなりますが、2歳児にも必要な栄養と適した量がありますから、できるだけそれを叶える献立を考えてあげられるようにしましょう。

食事の目安量や摂りたい食品を知っていれば献立を考えるのもぐっと楽になるので、何がどれだけ必要かをよく把握していってください。

活動のエネルギー源となる糖質

活動のエネルギー源となる糖質は、2歳児の場合で1日あたり男児が950kcal、女児が900kcal必要とされています。スムーズに歩くことができ、運動量も増える時期なので、エネルギーはしっかり摂らせてあげたいところです。

このエネルギーを補うためには、1日あたり200~300gの糖質を摂る必要があります。1回の食事で考えるとごはんを子供用茶碗1杯、パンなら5枚切りを1枚、ロールパンなら3つほどを食べる必要があります。

大体、ママの食べるごはんやパンの量の半分を食べられればOKですから、上手く食べさせてあげましょう。食べムラが多い子の場合には、ロールパンなどの方が比較的食べさせやすい傾向があります。

身体を作り上げるたんぱく質

血や肉といった身体の土台を作る栄養であるたんぱく質は、すくすくと身体が大きくなる2歳児にとって欠かせない栄養です。1日当たりの摂取目安量は男児が39.2kcal、女児が37.1kcal必要とされています。

たんぱく質は肉、魚、卵、大豆や大豆製品、牛乳、乳製品で摂ることができます。肉、魚、卵であれば1日に30~40g、大豆製品であれば豆腐10分の1丁、乳製品なら200gが目安となってきます。

一見食べる量が多く感じられますが、3食の食事に各食品をまんべんなく取り入れていけば食べさせるのが難しいということはありません。子供の食事は色々な食材を少しずつ取り入れるのが基本なので、上手く献立に組み込んであげましょう。

身体の調子を整えるビタミンとミネラル類

身体の調子を整えてくれるビタミン、ミネラル類もまた、2歳児の食事を考えていく上では欠かすことのできない栄養です。ただこれらの栄養は分類がとても細かいことから、1つ1つの栄養を考えるというよりも、ビタミン、ミネラルを豊富に含む食材をできるだけたくさん摂るよう心がけることが大切です。

ビタミン、ミネラルを充分に摂取するためには1日の中で、ジャガイモ2分の1こ、緑黄色野菜40g、単色野菜60g、バナナ1本くらいを摂取していくのが理想的です。

ミネラルにおいては海藻・きのこ類を積極的に摂ることが理想ですが、これらの食材は噛むのが難しいことも多いため、歯の生え揃いの様子などを見て少量ずつ与えていくようにしましょう。

エネルギー源となる脂質だが摂り過ぎないように注意する必要がある

炭水化物とはまた別のエネルギー源となる脂質ですが、2歳児の場合での1日の摂取目安量は男児で26.4g、女児で25gとされています。ただ、この脂質については普通に食事を摂っていれば充分な量を摂取できるため、献立などにおいて特に考える必要はありません。

脂質はどちらかといえば摂り過ぎてしまうことを心配すべき栄養です。摂り過ぎは肥満に繋がってきますから、これを多く摂り過ぎてしまいがちな外食、市販品の使用はできるだけ避けるようにしましょう。

特に甘いパン、お菓子に含まれる量は多いので、購入した際にはどれだけの量を含んでいるかよく表示を確認してください。

【補足】2歳は食事の個人差も大きいためバランスガイドが設定されていない

充分な栄養を摂るためには何をどれだけ食べたらいいのかということを知ることが大切ですが、そこで役に立つのがバランスガイドです。これは必要な栄養量と実際にどんな食材を食べたら良いのかが一目でわかるものなので、特に子育てをするパパ・ママにはとてもためになります。

しかしバランスガイドは6歳からの目安を示したものであり、2歳児というのは離乳食から幼児食に移る期間でもあることから食べることに対する個人差も大きく、なかなかこのように食べれば良いと断言することができません。

つまり2歳児に対しては明確なバランスガイドが設定されてはいないので、主食・主菜・副菜のバランスを考え、様々な食材を使った献立を心がけるということが大切になってきます。

2歳で食べてはいけない特に注意すべきもの

離乳食を卒業し、色々なものが食べられるようになってくる2歳児ですが、だからといって何でも食べても良いということではありません。2歳のうちははまだ完全に乳歯が生え揃ってこないため、噛み潰すことはできてもすり潰すことは難しく、そのため喉に引っ掛けてしまうものもあるからです。

またアレルギーや腸が発達していないことからリスクが高くなる食中毒などの可能性についても考え、食材には気をつけていく必要があります。こういったことを考えていくと、いくら、たらこ、そば、生卵、はちみつなどは食べるべきではありません。他にも牛乳や小麦粉など与えるのを控えたほうが良いものは多々ありますが、特にこの5つは注意が必要なので、覚えておきましょう。

2歳児におすすめの和食の献立3つ

2歳児におすすめの和食の献立としては、ほうれん草と豆腐入りの卵焼き、魚のみりん干し、具だくさんお味噌汁などが挙げられます。

ほうれん草と豆腐入りの卵焼きはなかなか食べてもらうのが難しい野菜を卵で包むことで口に運んでもらいやすくなり、食べさせる苦労が減ります。調理もパパッと2、3分で済むので、忙しい育児において手が抜けるのはありがたいでしょう。

魚のみりん干しはグリルで10分ほどで焼き上げることができ、また味がよく日持ちもするため重宝します。細かくほぐしてごはんと混ぜ、一口サイズに握ってあげるなどすると食べてもらいやすいです。

具だくさんのお味噌汁は、様々な食材を食事に取り入れるのに便利です。特に臭いや味の癖が強い野菜は細かく切って具材にすることで、献立に取り入れやすくなるでしょう。2歳ではまだ噛み切ることが難しいきのこや海藻などは、特に味噌汁の具材として利用するのがおすすめです。

和食の場合はだしをとって、たっぷりの旨みを含んだ献立を考えてあげるようにしてください。旨みが充分であれば薄味でも子供は喜んで食べてくれるので、こういった点で工夫していくことも大切です。

2歳児におすすめの洋食の献立3つ

洋食で献立を考える場合には、お魚ソーセージスープ、人参といんげんの肉巻き、トマトソースの具だくさん煮込みなどがおすすめです。

お魚ソーセージスープは細かくカットした野菜を一緒に煮込むことで、たんぱく質とビタミン・ミネラルを1品でしっかり摂ることができます。お魚ソーセージはとても栄養価が高い食材なので、食べムラがある2歳児の食事においては上手に利用していくことがおすすめです。

トマトソースの具だくさん煮込みでは、肉、野菜を問わずさまざまな食材を取り込むことができます。玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、鶏肉、豆など何を入れてもOKなので、献立・調理がとても楽になります。

人参やインゲンなどの子供が進んで口に運んでくれない野菜は、肉で巻いて焼いてあげると喜んで食べてくれます。ちょっとケチャップをつけて食べるようにすれば、野菜の味を気にすることなく口に運んでくれるので、パパやママも食事がずっと楽になるでしょう。

特に洋食の場合はスープ仕立てにすると子供が喜びますから、ポトフやミネストローネなどを積極的に献立に取り入れてみてください。具だくさんにしてあげるとよりバランスよく栄養を摂ることができます。

上手に食事をさせるにはどうしたらいい?

一人で食べる

イヤイヤ期の2歳児に食事をさせるのは大変な苦労です。機嫌、好き嫌い、食べムラがあることから、毎食しっかり食べさせるというのはまず難しいと言えるでしょう。

しかしだからといって適当に食事を済ませるわけにもいきません。満足に栄養を摂らないと成長に影響してきます。イヤイヤ期でも食事はちょっとした工夫をしてあげることでより内容が充実してきますから、上手く食べさせるためのコツを心得ておいてください。

無理に食べさせるのは禁物!2~3日分のトータルで栄養バランスを考え食べさせよう

ご機嫌取りが難しい2歳児の食事は、栄養バランス・量共に毎食きっちり食べさせることはまず無理と言えます。無理に食べさせたり叱りつけたりすれば食事自体を嫌がるようになってしまうので、そういったことの無いよう気をつけなければなりません。

イヤイヤ期においては食べないこともある程度仕方のないことなので、パパやママも食べムラなどはあまり深刻に考えないようにしましょう。毎食しっかりではなく、2~3日分で考えてトータルで栄養バランスが取れていれば大きな問題はありませんから、ざっくりした感覚で考えていけるようにしてください。

少なめの量でお皿に盛り付ける

好き嫌い、食べムラ、機嫌など様々な問題があるため、2歳児の食事はしっかり用意しても食べてくれない、残してしまうといったことが多いです。子供はまだまだ食事に関心が無く、目の前にたくさん盛り付けられた器を出されると嫌がることも少なくありません。

子供の関心を引き、かつスムーズに食事をさせるためには、食事の量を少し少な目に盛り付けるというのもポイントです。ワンプレートにそれぞれの献立を2~3口ずつ食べきれる量で盛ってあげると子供も自分のごはんと認識しますし、食べさせる側としても苦労が減るでしょう。

特にごはんなどは子供の一掴み分ずつに小さく握ってあげると食べやすく、また遊び食べ対策にもなります。

小さいおにぎりにするとよく食べます。
少ない量で全部食べられたと感じられるようにしてあげることはいいことですね。

間食でお腹が満たされてしまわないよう気をつける

おやつは食事で不足する栄養を補うために役立つものであり、また子供も好んで食べてくれるのでとても重宝します。しかしだからといっておやつによる間食が増えると、当然食事を積極的には食べてくれなくなってしまいますから、この点には注意をしましょう。

栄養はあくまでも食事から摂るべきであり、間食が中心になってしまうと当然偏りが出てきます。特にイヤイヤ期は食べムラがあり間食で栄養を補うことが多くなりがちですが、間食がクセになってしまうとますます食事がないがしろになってしまうので気をつけてください。

間食は食事の2時間前までにするなど時間帯を工夫し、少しでもお腹を空かせた状態で食事をするといったことも大切です。

おやつやお菓子で不足しがちな栄養を補う

食べムラが酷い子の場合、ほんのわずかしか食事をせず、栄養不足が心配になるといったことも出てきます。何とかして食べないことには栄養を摂ることができませんが、そんな時にはおやつやおかしで補うのも1つの方法です。

幼児用のお菓子の中には不足しがちな栄養を補えるものも多く、こういったものを活用することで栄養バランスの心配を減らしていくことができます。おやつやお菓子を嫌がる子供は少ないですから、上手に利用していきましょう。

ただあまりおやつを与えすぎるとクセになり、余計に食事が疎かになってしまう恐れもありますから、あくまでも食事で不足しがちなぶんを補うための利用に留めなければなりません。

個人差があるのであまり深刻になりすぎないように

1日に必要な栄養の摂取量は決まっていますが、だからといって毎日必ず必要量を摂らなければいけないということはありません。2歳というのは最も食べムラや好き嫌いが大きく現れ、また個人差もあるものなので、食べてくれないからと神経質にならないようにしましょう。

無理に食べさせようとすれば余計に食べてくれなくなることも考えられます。毎食きっちり食べさせなければならないなどと深刻に考えすぎず、1日や1週間の中で上手くバランスがとれるよう努めてみてください。

イヤイヤ期が落ち着いてくれば自然と食事も落ち着いて食べられるようになりますから、長い目で付き合ってあげましょう。

国が考える2歳児の食育について

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厚生労働省では食育について、生きる上での基本であり知育や徳育、体育の基礎となるものと考え、健全な食生活を実践できる力を育むものであると重要視しています。

離乳食を卒業し、普通の食事ができるようになってくる2歳児から食育を実践していくことで、生涯に渡る食の基礎を培っていくことができますから、パパやママがどのようにして食の教育をしていくべきなのかをよく学んでいきましょう。

家族みんなでご飯を食べよう

自我が芽生えてくる2歳からは、その場の雰囲気も解るようになってきます。食事においては家族みんなで食べることを心がけることで、食事=楽しいという概念を覚えさせることができますから、できるだけ全員で席について食事ができるようにしましょう。(参照:厚生労働省「親子で一緒に使おう食事バランスガイド」)

家族そろって食事をすれば、食事を楽しいものと覚えますし、パパやママがご飯を食べる姿を見ることでそれを真似しようとします。2歳は大人の真似をしたりごっこ遊びが盛んになる時期であるため、大人が楽しく食事をする姿を見せ、食に関心を持たせることはとても大切です。イヤイヤ期で大変な時期ではありますが、美味しそうに食べる様を見せて、少しでも食への関心を高めていきましょう。

栄養バランスや食べる量ばかりでなく食事が楽しいと思える環境を作ってあげることも大切

子供に食事に関心を持ってもらうためには、食事=楽しいというイメージを持たせることが大切です。パパやママとしてはどうしても栄養バランスや食事の内容に考えがいってしまいがちですが、子供自身が食事に関心を示さなければ、なかなか思うようには食べてくれません。

食事を楽しいと思ってもらうためには環境作りが大切です。自分の席、椅子、食器などを工夫してあげるだけでも子供は喜び興味を示しますから、少しでも楽しいと感じる要素を取り入れて環境を演出してみてください。

栄養効率や発育促進のために身長サプリや子供用サプリに頼るのはまだ早い時期

イヤイヤ期のせいで満足に食事をしてくれなかったり、他の子より発育が遅く背が小さかったりすると、パパやママとしてはどうしても心配になってしまうものです。

効率良く充分な栄養を摂らせることを考えると、身長サプリや子供用サプリを利用することを思い浮かべることもあるかもしれませんが、2歳というのはまだまだこういったものに頼るべきではありませんから、安易に手を出そうとするのはやめましょう。(参照:厚生労働省「健康食品の正しい利用法」)

2歳の発育については食事から栄養を摂取するのが基本であり、また発育については個人差が大きい時期で他の子と比べる必要はありませんので、神経質になる必要はありません。

まとめ

2歳になると歩く、走る、大人の真似ごとや2語文での簡単な会話などもできるようになるため、日々の成長をとても楽しみに、また面白く感じられます。しかしその一方でイヤイヤ期が始まりますから、育児においては大変苦労をするでしょう。

イヤイヤ期の育児においては特に食事で苦労をすることが増えてきます。好き嫌いはもちろんのこと、遊び食べや食べムラも多く、上手く食べてくれないことで心配、イライラしてしまう場面も少なくありませんから、対処の仕方を心得て上手く対応していかなければなりません。

2歳児の発達・育児においては、個人差やイヤイヤ期などどうしようもならないことも多いですから、あまり深刻に考えすぎないことも必要です。特に食事を食べてくれない、成長が遅いといった問題は長い目で見ていくことが大切なので、成長サプリメントなどに頼るのは時期尚早と言えます。

2歳から3歳にかけてはようやく情緒が発達してくる段階なため、子供自身でもどうしようもなく、わめいてしまう場面が多いです。これについてはパパやママが子供の気持ちを理解・代弁して対処してあげることが欠かせませんので、温かい目で見守ってあげるようにしてください。

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